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2020年1月16日 (木)

川崎市・ザルツブルク市文化交流事業2020『オーストリア音楽家交流コンサート』観覧者募集

ぷりんせすのレポートです。

N200116a

ジモト川崎市は「音楽のまち・かわさき」を推進しておられます。そして「音楽の都」とも呼ばれるオーストリア・ザルツブルグ市と友好都市となっておりますの。
そのため川崎市・ザルツブルク市文化交流事業として、ドイツ語圏の権威あるホールでコンサートを行った実績を持つ期待の若手演奏家トリオが来日し、市内の音楽大学より、国内外のコンクールで受賞歴を持つ演奏家が参加する『オーストリア音楽家交流コンサート』が昨年より開催されており、今年も開催予定ですわ。
両市の交流と友好親善を深めるためのコンサート事前申込は必要ですが、無料で聴くことができますの。
ぜひこの機会に素晴らしい音楽を聴きに出かけて見られてはいかがでしょうか。

【川崎市・ザルツブルク市文化交流事業2020『オーストリア音楽家交流コンサート』観覧者募集概要】
日時:令和2年2月14日(金)14:00~16:00頃(13:30開場)
会場:高津市民館大ホール 
川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティ2 11階
(交通)
JR武蔵溝ノ口駅北口または東急溝の口駅東口から直結デッキで徒歩2分

定員:600名
入場無料・事前申込制※小学生以上

内容:
第一部 昭和音楽大学・洗足学園音楽大学
第二部 Trio Klavis トリオ・クラヴィス(ヴァイオリン・サクソフォーン・ピアノ)

出演者:
Trio Klavis トリオ・クラヴィス
Jenny Lippl ジェニー・リップル(ヴァイオリン)
Miha Ferk ミ ハ・フェル ク(サクソフォーン)
Sabina Hasanova サビーナ・ハサノヴァ(ピアノ)
(プロフィール)
トリオ・クラヴィスは、異例の組み合わせによる室内楽アンサンブルとして結成され、ユニークな響きと多彩なレパートリーとで世界的な注目を集めている。この変わった編成によるアンサンブルのパイオニアとして、トリオ・クラヴィスは、自分たちの感覚に近いと思える様式や時代の音楽に情熱を持って取り組んでいる。モーツァルトやブラームスのような古典派やロマン派の音楽や、シェーンベルク、クルシェネクといった新ウィーン楽派、さらには古楽のメロディにインスピレーションを得たオリジナル作品や、存命の作曲家による21世紀の名曲まで、レパートリーは多岐にわたる。トリオ・クラヴィスは、ピアノ、ヴァイオリン、サクソフォンのトリオのために書かれた既存のレパートリーを拡大しようとしている。著名な作曲家の作品を定期的に初演し、また自らのオリジナル曲も披露している。彼らは定評のある作曲家によるオリジナルの作曲と自分の作曲を定期的に初演します。 彼らの献身は、彼らが記憶からすべてのパフォーマンスを与え、観客にそれを提供する前に音楽を内面化するという事実を通して感じることができます。まずはその音楽を自分のものにするために、彼らはすべてのパフォーマンスをほぼ暗譜でこなしている。ここからも彼らの音楽への献身ぶりを感じることができる。トリオ・クラヴィスはウィーン楽友協会、チューリッヒのトーンハレ、サンクト・ペテルスブルクフィルハーモニー、ミュンヘンのガスタイクなどの代表的なコンサートホールや、グラフェネッグ音楽祭、バート・キッシンゲン音楽祭といったフェスティバルでの演奏経験を持つ。ヨーロッパ、アジア、アフリカへの演奏旅行の実績もある。2015年、オーストリア連邦首相府の奨学金、オーストリア銀行芸術賞を獲得。2016年にはデビューアルバム"Geography of Sound"をリリース。オーストリア音楽財団が、ブラームス、ショスタコーヴィッチ、クルシェネクなどの作品を収録したセカンドアルバムのリリースを支援した。オーストリア外務省による若手演奏家支援プログラム“New Austrian Sound of Music 2020/21”にも選ばれている。

郡司 菜月(昭和音楽大学・ヴァイオリン)
(プロフィール)
福岡県出身。桐朋女子高等学校音楽科を卒業、同校音楽科卒業演奏会に出演。現在、昭和音楽大学音楽学部器楽学科弦・管・打楽器演奏家IIコース4年在学中。第65回全日本学生音楽コンクール北九州大会中学校の部第1位および全国大会第3位、第33回かながわ音楽コンクール一般の部第3位、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018第2位、第1回ベヒシュタイン室内楽コンクール第3位、他多数上位入賞。九州交響楽団、昭和音楽大学管弦楽団、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラと共演しいずれも好評を博す。2018年度、公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団より音楽学生奨学金を授与。現在、篠崎史紀、岩崎裕子の各氏に師事。

林 直樹(昭和音楽大学・ピアノ)
(プロフィール)
神奈川県横浜市出身。昭和音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ演奏家コースを経て、同大学院修士課程修了。第85回読売新人演奏会出演。宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟 新進演奏家国内奨学生。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018 第2位。マルティーナ・フランカ音楽祭 45° FESTIVAL DELLA VALLE D'ITRIAにて、多数のオペラプロダクションに音楽スタッフとして携わる。これまでJ.オコーナー、S.ペルティカローリ、J.プリドノフ、L.タンガネッリ、小山実稚恵各氏のマスタークラスを受講。ピアノを谷口秀樹、林田枝実、川染雅嗣、江口文子の各氏に師事。現在、昭和音楽大学・短期大学部にて伴奏研究員を務める。

石津 若葉(洗足学園音楽大学・ピアノ)
(プロフィール)
神奈川県出身。3歳よりヤマハ音楽教室に通い、6歳よりピアノを始める。2010 年までヤマハマスタークラスピアノ演奏研究コース在籍。鎌倉女学院高等学校を卒業。洗足学園音楽大学ピアノコース(ピアノ・プロフェッショナル・パフォーマンス・クラス)を首席で卒業、併せて最優秀賞を受賞。現在、同大学大学院1年在学中。2017、2019年、かながわ音楽コンクールピアノ部門特選。2019年、第3回ShigeruKawai国際ピアノコンクールセミファイナリスト。2016~2018年度、前田記念奨学金を授与。2017、2018年度、公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団より音楽学生奨学金を授与。ピアノを浦壁信二氏に師事。和声学、対位法を平井京子氏に師事。

申込方法:下記の申込フォームからお申込みいただくか、往復ハガキに
1.「オーストラリアコンサート」、2.郵便番号・住所、3.氏名(ふりがな)、4.年齢、5.電話番号、6.希望人数(2名まで)
を記入して送付
申込みフォーム→https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=3383&_ga=2.254649614.722391426.1578986461-261186848.1566209929
宛先:〒210-8577川崎市市民文化局市民文化振興室 宛
締切:1月24日(金)締切(必着)
※応募多数の場合は抽選となります。
※2月上旬に抽選結果をメールまたはハガキで通知します。

主催:川崎市
協力:オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、日墺文化協会
後援:「音楽のまち・かわさき」推進協議会、(公財)川崎市国際交流協会、(公財)川崎市文化財団
問合せ:川崎市市民文化局市民文化振興室(電話:044-200-2030)

 

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