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2019年4月 1日 (月)

4/12(金)~17(水)『2019年第9回中原空襲展』開催

デビルンのレポートです。

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72年前(1945年)の4月15日の夜、B29が200機川崎に飛んで来てたくさんの焼夷弾を落とし、川崎駅周辺は焼け野原となり、中原の地域でもたくさんの家が被害にあい、犠牲者が出た川崎大空襲。
毎年、実際に空襲体験の聞き取りを基に作った被災地図を展示し、区内各地の空襲の様子を知る事ができる『中原空襲展』が今年も9回目を迎えて開催される。
世界のどこにも戦争の惨禍が起こることのないよう、未来をになう子どもたちに見てもらいたい展示だよ。
たくさんの人にぜひ見に行ってほしい。

【『2019年第9回 中原空襲展~ここ中原で何があったのでしょうか~』開催概要】
期間:2019年4月12日(金)~17(水)※15日は休館でお休み
時間:10:00~18:00※最終日17:00まで
会場:中原市民館1階市民ギャラリー
神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1100番地12
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階
(交通)
JR、東急線「武蔵小杉駅」下車徒歩4分

入場無料

展示内容(前年度参考):
◎空襲とはどんなこと?焼夷弾とはどんなもの?
◎中原地域の被災のようすを、地図で見ましょう
◎なぜ中原が空襲されたのでしょうか?軍需工場がいくつもありました。
◎戦争中の人々のくらしや子どもたちの生活は?
◎学童集団疎開を体験して。
◎空襲は日本中にありました 空襲になるまでの日本のあゆみは?
◎空襲体験を学校にも伝えに行っています
◎戦争の時代と空襲を描いた絵画を展示します。
☆開催期間中、「中原今昔かみしばい」(映像・音楽と語りで中原の空襲を伝える)や小会の活動記録の上映もおこないます。

「川崎中原の空襲・戦災を記録する会」とは・・・
2009年5月、中原市民館市民自主企画事業として発足。8月頃から、中原区内各町会や商店街、地域のみなさんの紹介で、100人以上の体験者から聞き取りをおこないました。
2012年11月、体験者のお話や独自の調査の結果をまとめ、冊子「川崎中原の空襲の記録」を発行しました。
2011年から毎年春先に「中原区空襲展」を開催。
2013年から毎年夏に「親子で知ろう中原の空襲」を開催。

主催:川崎中原の空襲・戦災を記録する会(代表 中島邦雄氏)
後援:川崎市、川崎市教育委員会
問合せ:川崎中原の空襲・戦災を記録する会(対馬(つしま)氏電話:080-1324-0141)

 

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