2/26(日)『小黒恵子童謡記念館プレオープンコンサート』開催
かんがーままのレポートです。
ジモト川崎市出身の詩人・童謡作家であり、小黒恵子童謡記念館を開設して童謡文化の普及啓発に取り組んでこられた小黒恵子氏(平成26年4月1日に逝去)から、
市は童謡記念館の土地や建物、展示資料などの財産の遺贈を受けておられ、この度、童謡記念館のこれまでの姿をできるだけ残しながら、建物や展示品を活用し、「童謡文化体験の場」と「地域の憩い、交流の場」とすることを目的として平成29年4月1日リニューアルオープンされるそうよ。
それに先立って、地域の合唱団や大学と連携した『小黒恵子童謡記念館プレオープンコンサート』が開催されることになりました。
故小黒恵子氏による作詞の童謡などが披露されるそう。申込みが先着順で始まるのでぜひお早目に申込みしてお出かけになってみてくださいね。
【『小黒恵子童謡記念館プレオープンコンサート』開催概要】
日時:2月26日(日)開場12:30、開園13:00
会場:小黒恵子童謡記念館
川崎市高津区諏訪3-13-8
(交通)
東急田園都市線「二子新地駅」徒歩10分
高津駅徒歩11分
川崎市営バス・東急バス「北見方バス停」徒歩3分
※徒歩又は公共交通機関でご来館ください
※車いす使用者用駐車場あり
定員:80人※先着順
参加費:無料
小黒恵子氏プロフィール:
詩人・童謡作家、小黒恵子童謡記念館館長(昭和3年8月27日~平成26年4月1日)
昭和38年サトウハチロー氏に師事して以来、童謡集や詩曲集、合唱組曲、「NHKみんなのうた」などで800曲以上の作品を発表しました。草花や動物、昆虫などの身近な自然と生きる喜びをテーマとしており、子どもをはじめ大人にも大きな共感を呼ぶもので、子どもたちの夢を育んできました。
平成3年には明治12年に建築した自宅を改築し、小黒恵子童謡記念館を開館。平成26年に亡くなり、記念館が川崎市に遺贈されました。
プログラム:小黒恵子作詞の童謡ほか名曲との触れ合い
第1部 合唱
(指揮:桜井純恵、ピアノ:上田早智子)
・児童合唱団なかよしくらぶ
・フラワーコーラス
ピアノ:小林夏菜美、鈴木 舞衣
第2部 童謡合唱体験
(指導:桜井純恵)
子どもから大人まで、童謡の歌い方を学び、参加者全員で合唱します
出演:
児童合唱団なかよしくらぶ
(略歴)
3歳~13歳の児童38名が在籍。今年で創立10年目を迎えます。保護者自主運営のもと、歌を通して子どもの心の成長を育む活動をしています。
「川崎ルフロン点灯式」「なかよしコンサート」「てくのまつり」「高津区文化祭」に毎年出演のほか、川崎市民オペラ主催オペラ「カルメン」「魔笛」「ラ・ボエーム」など多数のコンサートやイベントに出演。
フラワーコーラス
(略歴)
梶ヶ谷いこいの家にて、月に2回、地域交流を兼ねて集い、歌っています。今年で結成13年。毎年成果発表を兼ねて「うたのわコンサート」を開催。「高津区健康福祉まつり」「愛と平和のうたコンサート」「高津区民音楽祭」など出演。
小林夏菜美
(略歴)
洗足学園音楽大学を首席で卒業、同大学院を修了。卒業時、成績優秀者による卒業演奏会に出演。在学中、特別選抜演奏者及び前田記念奨学金奨学生に認定。 大阪国際音楽コンクール第3位、演奏家ピアノコンクール第3位、及び協会賞等、多数入賞。東京文化会館大ホールにてピアノ協奏曲のソリストを務める。
鈴木 舞衣
(略歴)
洗足学園音楽大学大学院を修了。第11回北本ピアノコンクールH部門第1位。そのほか多数の入賞歴を持つ。在学中、学内演奏会「大学院コンチェルトの夕べ」 にてピアノ協奏曲のソリストを務める。現在も幅広く演奏活動を行なっており「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016」地上広場キオスクコンサートなどに出演。
申込み:2月16日(木)9:00~から下記のホームページかFAX(氏名、住所、電話番号を記入)で申込み。※先着順
ホームページからの申込はこちら→https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=1827&_ga=1.205779731.1875278947.1412058443
FAX→044-200-3248
※定員到達後の申込については、後日、その旨の連絡をします。
主催:川崎市
問合せ:川崎市市民文化局市民文化振興室(電話:044-200-2029)
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