5/10(日)『第15回中原街道時代まつり』&5/6(水・祝)『歴史シンポジウム』開催
エンジェーヌのレポートです。
徳川2代目将軍秀忠が“鷹狩り”で平塚に赴くために、江戸─平塚間に拓かれたのが始まりと言われています中原街道をクローズアップして行われる『中原街道時代まつり』が今年15回目を迎えて開催されますよ。
今年のテーマは日本の美、きものの美です。恒例の放鷹術の実演や懐かしのスター着用の衣裳展などのイベントが予定されています。
そして、事前に行われるジモトなかはら村(中原区)区民の郷土意識の醸成を図ることを目的に、郷土史研究家等を講師として区内の歴史などについて学ぶ
『歴史シンポジウム』は、昨今めまぐるしく変化する武蔵小杉の歴史を見つめなおし、その歴史を後世に伝えていくため、改めて今一度見つめなおす機会になればと
開催されます。今年はゴールデンウィークの最終日に開催されますので、ぜひこの機会におでかけになってみてはいかがでしょうか?
【『第15回中原街道時代まつり』&5/6(水・祝)『歴史シンポジウム』開催概要】
★第15回中原街道時代まつり~日本の美、きものの美~
日時:平成27年5月10日(日)10:00~19:00
場所:川崎市国際交流センター
川崎市中原区木月祗園町2-2
電話:044-435-7000
(交通)
東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10分~12分
東急東横線・東急目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」下車徒歩 20分~25分
JR南武線「武蔵中原駅」下車徒歩 20分~25分
JR横須賀線「武蔵小杉駅」下車徒歩 25分~30分
入場無料
イベント:
◎放鷹術の実演(諏訪流17代鷹師 田籠善次郎氏)
会場:川崎市国際交流センター中庭
時間:11:30~1時間程度
◎平家琵琶公開講座※有料
会場:ホール
奏者:鈴木まどか(平家琵琶相伝者)
入場券:500円
◎浮世絵あれこれ
斎藤文夫(川崎砂子の里資料館館長)
◎懐かしのスター着用の衣裳展
山本陽子、樋口可南子、高峰三枝子など銀幕スター着用衣装展
江戸友禅作家 中野忠男舞台作品集より
◎衣装の実演(狩装束)
実演:中野純孝
◎内藤アカデミー
◎振袖ショー
◎コラボ 書・踊り・新内 他
主催:中原街道時代まつり実行委員会
共催:NPO法人日本伝統文化福祉振興協会
後援:川崎市、(公財)川崎市国際交流協会、かわさきFM79.1、朝日新聞川崎支局、読売新聞川崎支局、東京新聞川崎支局、神奈川新聞社、(一社)川崎市観光協会、東京衣裳きもの学院、川崎着付士協会、かわさき装芸文化研究会
●第14回歴史シンポジウム 徳川将軍もやってきた武蔵小杉!
日時:平成27年5月6日(水・祝)18:00~20:30
会場:中原市民館 多目的ホール
川崎市中原区新丸子東3丁目1100番地12
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階
(交通)
JR南武線「武蔵小杉駅」下車 北改札(南武線口)・東口より徒歩3分
JR横須賀線「武蔵小杉駅」下車 新南改札(横須賀線口)より徒歩4分
東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」下車 南口より徒歩4分
電話:044-433-7773(代表)
入場無料(当日先着)
◎歴史シンポジウム「郷土・なかはらの歴史を未来に伝える-地域史へのまなざし-」
スケジュール:
ごあいさつ
講演「徳川将軍と小杉」
講師:根崎 光男氏(法政大学教授)
パネルディスカッション「調べて、知って、そして伝える」
事例報告:
1.郷土史を調べることの役割
野口 英雄氏(宮内郷土史フォーラム代表幹事)
2.郷土史を伝えることの役割
中山 博夫氏(なかはら散策ガイドの会会員)
3.地域学習における図書館の役割
田辺 浩嗣氏(前中原図書館長)
4.地域博物館としての市民ミュージアムの役割
望月 一樹氏(川崎市市民ミュージアム学芸室長)
討論:根崎 光男氏、野口 英雄氏、中山 博夫氏、田辺 浩嗣氏、望月 一樹氏<司会>
主催:中原区役所(中原区地域課題対応事業)、NPO法人日本伝統文化福祉振興協会
後援:(公財)川崎市国際交流協会、かわさきFM79.1、朝日新聞川崎支局、読売新聞川崎支局、東京新聞川崎支局、神奈川新聞社、(一社)川崎市観光協会、東京衣裳きもの学院、川崎着付士協会、かわさき装芸文化研究会
問合せ:
中原街道時代まつり実行委員会事務局(上森氏090-4961-8770、津藤氏080-8877-2209)
中原区役所地域振興課(電話:044-744-3324)
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