川崎市平和館にて『原爆展・特別展「ヒロシマの原爆」』 8/1(金)から開催
セバスチャンのレポートです。
毎年8月になると、日本の広島と長崎に原子爆弾が落とされた事を改めて思い出しますですよね。ちょうど今から69年前になるそうです。もうそんなに年月が流れたのかと思いますと、
その事実を風化させてはいけないと改めて思いますですよね。
ジモトなかはら村(中原区)にある川崎市平和館では毎年原爆展・特別展をこの時期に開催されておられます。
今年は『原爆展・特別展「ヒロシマの原爆」』とし、「ヒロシマの原爆」に焦点をあて、写真パネルの展示や現物資料などにより紹介します。
特別展示では平和館所蔵の日本非核宣言自治体協議会パネルや日の丸寄せ書きなどの現物資料を併せて展示されるそうでございますよ。
ぜひ今月一杯開催されておりますので、一度ご覧になってみてください。
【平成26年度川崎市平和館原爆展・特別展「ヒロシマの原爆」開催概要】
日程:平成26年8月1日(金)~8月31日(日)9:00~17:00
※毎週月曜日と第3火曜日は休館
会場:川崎市平和館 1階平和の広場
川崎市中原区木月住吉町33-1
電話:044-433-0171
(アクセス)
JR横須賀線・南武線、東急東横線、目黒線「武蔵小杉駅」から徒歩13分
東急東横線「元住吉駅」から徒歩13分
※駐車場が狭いため公共交通機関をご利用ください。
入場無料
内容:今から69年前の8月、広島と長崎に原子爆弾が投下され、多くの命が一瞬のうちに奪われました。
今回の「原爆展・特別展」では、「ヒロシマの原爆」に焦点をあて、広島市の原爆被害の状況を、被爆者や被爆直後の市内の様子を撮影した写真パネルの展示や熱線で溶けて変形したガラス瓶などの現物資料により紹介します。
★日本平和博物館会議の共同企画事業として開催いたします。
日本平和博物館会議(Association of Japanese Museum for Peace)は戦争の惨禍を人々に伝え、平和の実現に資することを目的とした博物館等が協力し、相互の連携を図りつつ平和推進事業の一層の発展を期するために設けられた会議です。
加盟館:埼玉県平和資料館、神奈川県立地球市民かながわプラザ、立命館大学国際平和ミュージアム、大阪国際平和センター(ピースおおさか)、広島平和記念資料館、長崎原爆資料館、沖縄県平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸記念館、川崎市平和館
主催:川崎市
協力:広島平和記念資料館
問合せ:川崎市平和館(電話:044-433-0171)
川崎市平和館
川崎市中原区木月住吉町33-1
電話:044-433-0171
開場時間:9:00~17:00(ただし会議室などは9:00~21:30)
入場料:無料
休館日:毎週月曜日,毎月第3火曜日(設備点検日)、12/29~1/3
特別開館日:8月6日(広島・原爆の日)・9日(長崎・原爆の日)、15日(終戦記念日)
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