5/13(日)に『第12回 中原街道時代まつり』開催
かんがーままのレポートです。
徳川2代目将軍秀忠が“鷹狩り”で平塚に赴くために、江戸─平塚間に拓かれたのが始まりと言われている中原街道。ジモト中原にとってもなじみ深い街道よね。
この中原街道をクローズアップして毎年開催されている『中原街道時代まつり』が
今年は場所を川崎市国際交流センターに移して開催されるわよ。
毎年目を引き付けられるおいらん道中や、浮世絵道中、迫力の放鷹術の実演、
ホールでは花嫁(明治・大正)着付ショー、被災地応援物産展も行われる予定です。
そして毎年開催前に行われている『歴史シンポジウム』は中原区制40周年記念として中原市民館にて9日(水)夜に開催します。当日先着順で申込み不要。ぜひ街道の歴史に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
【『第12回 中原街道時代まつり』開催概要】
日時:平成24年5月13日(日)10:00~19:00
場所:川崎市国際交流センター
川崎市中原区木月祗園町2-2
電話:044-435-7000
(交通)
東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分~12 分
東急東横線・東急目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」下車徒歩 20分~25分
JR南武線「武蔵中原駅」下車徒歩 20分~25分
JR横須賀線「武蔵小杉駅」下車徒歩 25分~30分
入場無料
イベント:
浮世絵道中
おいらん道中
放鷹術の実演(諏訪流17代鷹師 田籠善次郎氏)
時間:11:30~1時間程度
装いの美秘蔵展
祭音太鼓
半巾帯で遊ぶ(留学生・小中高生募集)
中原歴史かるた遊び
フォトコンテスト
変身写真館
★舞台・ホール
書と浮世絵のコラボ
花嫁(明治・大正)着付ショー
振付着付ショー
★被災地応援物産展
福島・岩手・帯広・益子焼き店
●中原区制40周年記念 第11回歴史シンポジウム
江戸と相模を結ぶ歴史の道「中原街道」は、東海道の脇往還として、また物資輸送の道として大いに賑わいました。そして江戸時代初期には小杉と中原(平塚市)に御殿が置かれ、将軍がたびたび鷹狩のために利用していました。
そこで今回の歴史シンポジウムは、歴史の道「中原街道」の全体像と、街道沿いに置かれた御殿について考えてみたいと思います。
日時:5月9日(水)18:00~20:30
会場:中原市民館 多目的ホール
川崎市中原区新丸子東3丁目1100番地12
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階
(交通)
JR南武線「武蔵小杉駅」下車 北改札(南武線口)・東口より徒歩3分
JR横須賀線「武蔵小杉駅」下車 新南改札(横須賀線口)より徒歩4分
東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」下車 南口より徒歩4分
電話:044-433-7773(代表)
入場無料(当日先着)
☆ごあいさつ
☆講演会「中原街道とその周辺-街道と御殿」
1.「御殿と陣屋-徳川家康と地域政策-」
村上 直氏(法政大学名誉教授)
2.「江戸と平塚を結ぶ道-中原街道展を終えて-」
柘植信行氏(品川区立品川歴史観副館長)
3.「小杉御殿と中原街道」
望月一樹氏(川崎市市民ミュージアム学芸員)
主催:中原街道時代まつり実行委員会
共催:NPO法人 日本伝統文化福祉振興協会
後援:(公財)川崎市国際交流協会、(公財)川崎市文化財団、川崎商工会議所、川崎市技能職団体連絡協議会、かわさき市民放送(FM)、朝日新聞川崎支局、読売新聞川崎支局、東京新聞川崎支局、神奈川新聞社、NPO法人市民文化パートナーシップかわさき、モトスミブレーメン通り商店街振興組合、川崎フロンターレ、中原アシストクラブ、中原区文化協会、東京衣装きもの学院、川崎着付士協会、かわさき装芸文化研究会
問合せ:中原街道時代まつり実行委員会事務局(電話:044-711-5770)、川崎市国際交流センター(電話:044-435-7000)、中原区役所地域振興課(電話:044-744-3324)
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