川崎市岡本太郎美術館『もうすぐ入館100万人記念イベント』開催
ぷりんせすのレポートです。
ジモト川崎市にある貴重な美術館である川崎市岡本太郎美術館は、平成11年10月30日に開館以来の入館者数が、ついに99万人を越え、本年3月下旬ころに100万人に達する見込みとなったそうですの。
すごい事ですわよね。
かくいう私も何度か足を運んだ事がありますわ。生田緑地の中にあるすばらしい美術館ですものね。
今回入館100万人を記念し、皆様への感謝の気持ちを込め、様々なイベントを開催されるそうですの。
ぜひこの記念イベント期間中にすばらしい芸術品の数々をご覧になりに行かれてみてはいかがでしょうかしら?
これからもすばらしい芸術を私たちに伝え続けていただきたいと思いますわ。
【川崎市岡本太郎美術館『もうすぐ入館100万人記念イベント』開催概要】
○ご来館の皆様への記念品プレゼント
3月17日(金)~31日(土)(休館:毎週月曜)について、当日展覧会をご覧いたただいた、毎日先着200名様に岡本太郎美術館入館100万人記念メモ帳をプレゼントします。
○入館100万人目の方には特別記念品を贈呈
○観覧料の割引
3月17日(金)~31日(土)の期間、開催中の企画展「第15回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展、常設展「生誕100年あっぱれ太郎-岡本太郎のパブリックアート-」展の観覧料を2割引とします。
一般600円→480円、高・大生・65歳以上400円→320円(ただし、他の割引との併用はでいません)
○もうすぐ入館100万人
記念トークショー「岡本太郎精神を引き継ぐということ」
日時:2012年3月25日(日)14:00~
場所:ガイダンスホール
定員:80名(先着順)
出演:中山ダイスケ(美術家・第1回TARO賞準大賞受賞)、藤井健仁 (彫刻家・第8回TARO賞準大賞受賞)、関口光太郎(本年度TARO賞 岡本太郎賞受賞)、千葉和成(本年度TARO賞 岡本敏子賞受賞)
★同時開催★
◎常設展「生誕100年、あっぱれ太郎 岡本太郎のパブリックアート」 展
会期:開催中~4月8日(日)
岡本太郎の生誕100年を記念する常設展最後のシリーズとして、本展ではこれまでとりあげられることが少なかった岡本太郎のパブリックアートについて、首都圏にある作品を中心に紹介します。
岡本太郎は、芸術はだれもがいつでも無償でみられるべきものだと考えていました。そして全国に約70か所にものぼるパブリックアートを設置しました。
本展では、岡本太郎のパブリックアートを紹介する第一弾として、昨年当館で発行した『岡本太郎のいる場所 TARO MAP 首都圏版』でとりあげた作品について、当館の所蔵作品とともにご覧いただきます。
◎企画展 「第15回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展
会期:開催中~4月8日(日)
第15回岡本太郎現代芸術賞に応募された797点について、厳正な審査を行いました結果、24点の作品が選出され、その中から太郎賞(1点)、敏子賞(1点)、特別賞(2点)が選ばれました。
川崎市岡本太郎美術館
開館時間:9:30~17:30(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日を除く)、3/21
観覧料:一般600円、高・大生・65歳以上400円、中学生以下無料
川崎市多摩区枡形7-1-5
電話:044-900-9898
(交通)
小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分
車→生田緑地東口駐車場(有料)
※駐車場に限りがございますのでなるべく公共交通機関でお越しください。
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