9/3(土)オープン!!「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のシャトルバスお披露目式参加
ぷりんせすのレポートです。
もう皆さんご存知で、早くからチケットの予約をされている方も多いかと思われます「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」。
場所は生田緑地の近くにオープンしますわ。
アクセスは小田急線向ヶ丘遊園駅南口から徒歩16分、JR南武線宿河原駅徒歩15分かかるということで、お散歩がてら歩かれる方も多いとは思いますが、
実は小田急とJRの乗り換え駅である登戸駅からかわいらしいシャトルバスが出ることになっているのですわ。
中型と小型がそれぞれ2台ずつ、計4台が登場し、車両ごとに異なった藤子・F・不二雄氏の作品のキャラクターを活用した外装(ラッピング)及び内装の特別仕様デザイン
ですの。
そのシャトルバスのお披露目式が行われ、ジモトモ!中原区から私ぷりんせすが参加してまいりましたの。その時のレポートをお送りしますわ。
まず、外装(ラッピング)及び内装の特別仕様デザインは
1号車「ドラえもん」(サイズ中型、全長約9m)
2号車「オバケの Q 太郎」(サイズ中型、全長約9m)
3号車「キテレツ大百科」(サイズ小型、全長約7m)
4号車「パーマン」(サイズ小型、全長約7m)
となっておりますの。
外装(ラッピング)の他、座席シート、吊手カバー、降車ボタンなど内装も特別なデザインを施したシャトルバスですわ。
どれもかわいらしそうで、見るのがとても楽しみでした。お披露目式は川崎球場駐車場にて開催されました。
あいにくの曇り空がぱあっと晴れてきたのには驚きました。
最初に司会の方から、ミュージアム概要とシャトルバスの説明がありましたわ。
市交通局が運行するシャトルバスは、登戸駅からミュージアムの定休日の火曜や年末年始を除く毎日おおむね9:30~18:30まで運行されます。
ミュージアムまでは10分に1本、生田緑地までは60分に1本往復します。その後主催者である阿部孝夫川崎市長と、来賓の藤子プロ伊藤善章社長によるご挨拶がありました。
藤子プロ伊藤善章社長は、ミュージアムの館長も勤められるそうですわ。
それからキャラクター、ドラえもんの登場。
かわいらしい姿に皆さん思わず笑みがこぼれます。
私は先日の川崎市制試合が行われた等々力競技場でドラえもんとのび太くんと会っていましたが、こんなに近くでドラえもんに会えて嬉しかったですわ。
ドラえもんの登場の後は、シャトルバス運転手さんへの花束贈呈とバッジの贈呈が行われました。
プレゼンターは川崎市立西大島保育園の園児さん8名でした。
緑の帽子をかぶって暑い中長い間待っていらっしゃいましたわ。
それからテープカットが行われ、お披露目式は終了しました。
それから自由にシャトルバスを見させていただきましたの。
まず1号車「ドラえもん」。
左面がドラえもんの登場人物、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の絵が書かれていて、後ろはドラえもんの顔になっています。
右面は他のキャラも混じっていて、これもまた面白いコラボになっていましたわ。
中はまたかわいいブルーで統一されていまして、
色々なキャラクターのモチーフの影が入っています。 降車ボタン、手すりもドラえもんになっています。
2号車「オバケのQ太郎」。
このバスの素敵なところは後ろにあると私は思いましたわ。
なんとQ太郎が逆さになって描かれているのです。他のバスにはない特徴です。
3号車は「キテレツ大百科」。
黄色はコロ助っぽいですわよね。
遠足に行く様子でリスなんかも描かれている中に、のび太くんも。裏面ではジャイアンとスネ夫がお弁当を広げていました。
ボタンはコロ助のちょんまげまで描かれていて芸が細かいですわ。
4号車は「パーマン」。
ドラえもんよりも濃いブルーのテーマカラーになっていて、海の中をイメージしている絵になっていました。中は若干濃いブルーの椅子で、ボタンはこんな感じ。Pのマークが入っていますわね。
それぞれのラッピングがとてもかわいらしく、動いているのを見るのがますます楽しみになりましたわ。
時間は短いものでしたが、とても楽しませていただきました。
オープンが本当に待ち遠しいですわね。
~お披露目式以降のシャトルバスの展示について~
ぜひひと足先にこのシャトルバスを見たい!という方は以下の日程で展示されますので、ぜひ見に行って見てくださいませ。
● 「生田緑地サマーミュージアム 2011」
日時:8月7日(日)
ミュージアムが立地する生田緑地にて毎年開催されている「生田緑地サマーミュージアム」で、シャトルバスの展示を行います。
場所:生田緑地東口駐車場(川崎市多摩区東生田2-16)
時間:11:00~16:00
台数:4台
●多摩区役所にて
日時:8月18日(木)
多摩区役所で開催されている1階アトリウムでのミュージアムのパネル展示等と連携して、シャトルバスの
展示を行います。
場所:多摩区役所入り口付近(川崎市多摩区登戸1775-1)
時間:9:00~16:00
台数:1台(1号車を展示予定)
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
所在地:川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
敷地面積:約5500㎡
延床面積:約3700㎡
階数:地上三階建
構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
交通:小田急線及びJR南武線登戸駅よりシャトルバスを運行予定
小田急線向ヶ丘遊園駅南口徒歩16分、JR南武線宿河原駅徒歩15分
入館料:大人1000円、中高生700円、子ども(4歳以上)500円 ※3歳以下無料
入館時間:1.10:00~、2.12:00~、3.14:00~、4.16:00~の1日4回
※日時指定による予約制
※指定された入館時間から30分以内に入館してください。
開館時間:10:00~18:00
休館日:毎週火曜日、年末年始(12月30日~1月3日)
※ゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)及び夏休み期間(7月20日~8月31日)は開館。
運営:指定管理者による運営(株式会社藤子ミュージアム)
公式HP:http://fujiko-museum.com/
市民向け優先販売について:
川崎市内にお住まいの方に、市民向け優先販売がございます。(1回につき50名)
平成23年7月21日から、次の市内JTB8店舗で9月入館分の窓口販売を行います。
8月以降は、10・11月入館分を8月22日から、12月・1月入館分を10月21日から、2月・3月入館分を12月21日から発売します。料金は一般販売と同額です。
購入の際には川崎市内にお住まいである証明書(免許証・健康保険証・公共料金通知はがき等住所のわかるもの)が必要となります。
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