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2011年6月27日 (月)

『なかはら打ち水大作戦』6/15(水)から先着順で参加団体募集中!

セバスチャンのレポートです。

N110627a 私たちのジモトなかはら村(中原区)川崎市の中で夏の平均気温が最も高い区とされています。
今年は東日本大震災の影響で夏の節電が呼びかけられている最中ですが、今年の暑さはどうなってしまうのでしょうか?
ヒートアイランド現象を少しでも抑えようという活動として「打ち水」が何年も前から日本各地で開催されています。この「打ち水」は江戸時代より行われてきた日本人の知恵。水を巻くことにより地面の温度を冷やし、少しでも涼しく感じることが出来るよう行っております。
なかはら村(中原区)でも「中原区STOP!ヒートアイランド事業」として「打ち水」を開催してまいりましたが、今年も開催するようでございますよ。
その参加団体を10団体ほど募集しております。ぜひこれに参加して、少しでも涼しい夏をすごせるよう協力してみませんか?

【2011「中原区STOP!ヒートアイランド事業」を『なかはら打ち水大作戦』参加団体募集概要】
募集団体数:10団体程度(予定)
開催日時:平成23年7月1日(金)から9月30日(金)まで
申込み:6/15(水)から区役所で配布中の申込書を直接持参(先着順)
応募資格:
・先着10団体
・7月から9月に中原区内のイベントで打ち水を実施できること
・区ホームページや市政だよりなどに掲載する写真を提供していただけること
・打ち水で使用する物品(バケツ・ひしゃくなど)を借受・返却できること
・はっぴを使用する場合は、洗って返却できること
※詳細につきましては問い合せください。

☆7月27日(水)には等々力陸上競技場で打ち水大作戦を実施予定

支援内容:打ち水で使用する物品を区役所で貸出。ひしゃく(最大80個)、ばけつ(最大20個) (※例年予定)

※中原区HPより抜粋
●「打ち水」って?
地面に水をまいて、ほこりを抑えたり、涼しさを得るためのもの。
今から、200年以上前の江戸時代から行われている、日本人の知恵です。

●打ち水をすると、どうして涼しくなるの?
お風呂から出た後に、体を拭かないでいると湯冷めをしたことはありませんか?
これは、体についた水滴が蒸発するとき、体から熱を奪い、体を冷やすからです。

●打ち水は、湯冷めと同じ原理です。
地面にまいた水が蒸発するときに、地面から熱を奪い、地面を冷やします。地面が冷えることにより、地面からの照り返しが減り、さらに、気温も下がります。
これが打ち水によって涼しくなる理由です。

※中原区は富士通川崎工場、川崎フロンターレ、川崎市公園緑地協会、川崎市環境局と連携し、CC等々力を進めています。

申込み、問合せ:中原区企画課(電話:044-744-3149)

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