5/15(日)に『第11回 中原街道時代まつり』開催
ぷりんせすのレポートです。
中原街道とは徳川2代目将軍秀忠が“鷹狩り”で平塚に赴くために、江戸─平塚間に拓かれたのが始まりと言われていますというのは以前お話しましたわよね。この中原街道は別名「御酢街道」とも呼ばれていたそうなんですの。
中原で作られた御酢を江戸城に運んだからだそうですわ。
今回この御酢とのかかわりもクローズアップして『第11回 中原街道時代まつり』が開催されます。
毎年人気のおいらん道中や、貴重な御酢甕展示なども行われますので、ぜひ皆さんでご覧になってみてはいかがでしょうか?
【『第11回 中原街道時代まつり』開催概要】
日時:平成23年5月15日(日)10:00~19:00
場所:川崎市市民ミュージアム
川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
電話:044-754-4500
入場無料(ミュージアム内の常設展示は有料です)
イベント:
放鷹術の実演(諏訪流17代鷹師 田籠善次郎氏)
昭和大学 フレンドシップ 金管五重奏団
飛脚リレー
子どもチャンバラ大会
日向ひまわり 講談
おいらん道中
御酢壷道中
居合い抜き
振袖ショー
講談 ほか
イベント・ショップ:未定
プログラム:
10:00~御酢壷道中
12:00~放鷹術の実演
15:30~おいらん道中
●第11回歴史シンポジウム
日時:5月12日(木)18:00~20:00
☆講演会「中原街道と代官・旗本」
1.御酢を運んだ中原街道
村上 直氏(法政大学名誉教授)
2.中原街道ゆかりの旗本
尾崎 寛徳氏(中央大学講師)
●「御酢甕展示」
中原街道は別名「御酢街道」とも呼ばれていました。
日程:5月11日(水)~15(日)
会場:市民ミュージアム
主催:中原街道時代まつり実行委員会
共催:NPO法人 日本伝統文化福祉振興協会
後援:川崎市、川崎市教育委員会、(財)川崎市文化財団、川崎市国際交流協会、川崎商工会議所、川崎市技能職団体連絡協議会、かわさきFM79.1Mhz、朝日新聞川崎支局、読売新聞川崎支局、東京新聞川崎支局、神奈川新聞社、川崎フロンターレ、中原アシストクラブ、中原区文化協会
協力:川崎市市民ミュージアム、東京衣装きもの学院、川崎着付士協会、かわさき装芸文化研究会
問合せ:中原街道時代まつり実行委員会事務局(044-711-5770)区役所地域振興課(044-744-3324)
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