待っていましたリニューアル『ごはんや旬彩』
セバスチャンのレポートです。
以前レポートさせていただき、人気も高かったお店『ごはんや旬彩』さん。府中街道の拡幅工事のため移転を余儀なくされ、リニューアルオープンを心待ちにしていました。ハイ。
このサイトのコメントでも教えていただいて私目も少し遅ればせながら、昨年12月にランチに伺うことが出来ました。
同僚とお昼にと思ったのですが、駐車場が少ない場所ですので、横須賀線武蔵小杉の駅近くに車を止めて徒歩で向かいましたです。
府中街道沿い以前の店舗の道路向かいと伺っていました通り、緑色の『ごはんや旬彩』というのぼりが道路沿いにあがっており、その中の方の住宅街の一軒家でした。
のぼりからすぐのお宅と勘違いしており、少し迷ってしまいましたが、なんとかたどり着くことができましたです。ハイ。
お店には13時過ぎに着きましたが、ほぼ満席状態。2階の席もあるようですが、サラリーマンの方が団体で来られており、1階のカウンターに案内されました。
1階の席はテーブル席が3つ。そしてカウンターに4席ほど席がありました。
本当にこじんまりとした様子で、さすがリニューアルされたばかり、和風のインテリアはとても落ち着く感じでございました。
ランチメニューは何日かおきに変わるようでしたが、この日も以前のお店と変わらず5種類でありました。
寒さばの味噌煮定食760円、和風ドライカレー定食(なす・オクラと温泉卵ののったひき肉カレー)770円、ヒレカツ&カキフライ定食790円、豚肉の生姜焼き定食780円、海鮮ちらし定食850円でございます。どれも以前と変わらずお安くてびっくりしました。
私は和風ドライカレー定食、同僚は豚肉の生姜焼き定食を注文しました。
あたたかいお茶を飲みながら料理を待っておりましたが、カウンターの奥はご主人が腕を振るわれており、女性の店員さんも数人忙しくおられ、ちょっとした割烹のような雰囲気でございます。
以前のお店はもう少し大衆的なイメージがありましたので、現在のお店は上品かつ繊細な感じになった気がいたしました。そうこうしていますと、料理ができあがりお盆で運ばれてまいりました。
私の和風ドライカレー定食は小鉢、味噌汁、お新香がついておりました。
カレーには中央に温泉卵が乗っており、ドライカレーといった雰囲気より、キーマカレーに近い様子でした。
ナスとピーマンが彩りよく添えられております。
温泉卵を割りながら一口食べてみますと、辛味が丁度よく温泉卵の甘みとぴったりで和風のやさしい味でございます。同僚の生姜焼き定食は生姜焼きとキャベツや葉物のサラダがお皿に盛られ、それ以外にナスの小鉢、味噌汁、ごはん、お新香が乗っておりました。
小鉢は私のはカレーにナスが入っていますので、おひたしでした。その辺り気遣いが感じられますですね。
生姜焼きも、醤油が甘辛く絡めてあり、ごはんの進む味だったようでございますよ。
今回何故か二人とも肉料理を選択してしまいましたが、こちらのお店は魚料理に定評がありますので、
ぜひ次回はそちらも頂いてみたいと思いましたです。
駅から少し離れており、お昼時は近隣コインパーキングもすぐに一杯になってしまう地域ですので、そこが残念なところですが、ぜひともこれからも頑張っていただきたいお店のリニューアルでございました。
『ごはんや旬彩』
川崎市中原区市ノ坪194-2
電話:044-433-4355
営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00
定休日:日曜日
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