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2010年7月 5日 (月)

サンモールに新しいラーメン屋『麺屋 游柳(ゆうやぎ)』 オープン!

デビルンのレポートです。

A001

※休業確認中
2月に武蔵新城のサンモール通りに新しいラーメン屋ができた。このところ新城はラーメン屋のオープンラッシュとなっている。その分どこかの店がなくなっているのかと思うとそれはそれで悲しいけど、とりあえずラーメン好きなオイラは楽しみにしていた。
新しくできたのは『麺屋 游柳(ゆうやぎ)』という店だけど、これがまた近所にラーメン屋が結構ある地域なので、激戦区へのオープンということになる。

もともと和食の割烹料理屋だったような気がする場所にそのまま入った形の店はのれんが大きくかかっていて、一瞬ラーメン屋かどうかわからない。しかも表から店の中が見えないのでちょっと覗くというわけにもいかないのが難点といえば難点かも。

がらがらと引き戸を開けると元気に「いらっしゃいませ」の声。いい感じだ。
入ってすぐに券売機があり、まず食券を購入。
メニューは游柳(ゆうやぎ)麺650円とみそ麺750円、鉄鍋游柳(ゆうやぎ)つけ麺小200g700円、鉄鍋みそつけ麺小200g800円といった4種類。大は100円増しになる。
トッピングは生玉子、半熟味付玉子、メンマ、白ネギ、のり、もやしが各100円。焼き豚が200円。
ごはん物でご飯150円(お変わり無料)、豚しゃぶ飯250円、焼き豚ご飯300円といった感じ。
オイラはまず鉄鍋游柳(ゆうやぎ)つけ麺小200g700円を注文することにした。

A002 店はカウンターに4人席のテーブル席がある本当に和食の店のそのままのようなつくりになっていて、ラーメン屋といった雰囲気はない。
カウンターについて食券を渡すと、スタッフの人がメニューを持ってきたので、何かと思ったら、麺の太さ、硬さ、スープの濃さ、油の量の注文の仕方が書いてあった。
オイラは初めての店ではその店のおすすめを食うことにしているので、すべて普通でお願いすることにする。するとつけ麺は鉄鍋でいいかと聞かれた。どうもつけ麺は普通にお椀で運ばれるものとどちらでもかまわないようだ。どうせならと鉄鍋でお願いした。

しばらくすると鉄鍋をのせる小さいコンロが運ばれる。旅行の夕食なんかについてる固形燃料の入った台だ。それから麺の入ったいい感じの和食器と鉄鍋が運ばれた。
鉄鍋がコンロに乗せられるとすぐに固形燃料に火がつけられる。おお、スープがぐつぐつといい感じになる。
麺は平打ち麺と太麺が選べたけど、平打ちにする。この麺の中につぶつぶが見えるんだけど、これが石臼挽きの全粒粉なんだそうで、なかなかおもしろい。
スープの中にはぶあつい小さめのチャーシューがとろとろに煮込まれて入っているし、麺をつけてしばらく温めながら食べられるので、冷めなくてうまい
結構固形燃料が持つので最後煮詰まっちゃうけどね。それはオイラは頼まなかったけど、割りスープを頼めば解決すると思う。
ここのスープの味はなんとも奥深くて、魚介動物系スープなのだそうだけど、オイラはなぜかその奥に洋食風の味がした。
それは醤油ベースに赤ワイン、香草などを煮込んで作った焼き豚ダレのためのようだ。これはかなりポイント高くてうまかった。
最後に出口近くまで店員さんがみんなで見送ってくれる。とてもいい感じだったぜ。今度はぜひみそ麺も食ってみたい。

麺屋 游柳(ゆうやぎ)
川崎市中原区新城1-11-3
電話:044-797-4141
営業時間:11:00~15:00
定休日:なし

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