『なかはら打ち水大作戦』6/15(火)から先着順で参加団体募集中!
かんがーままのレポートです。
ままたちのジモトなかはら村(中原区)は川崎の中でもかなり暑い地域で、ヒートアイランド現象が起こっている場所です。そのためにジモトでは、地球に、そしてジモトにやさしい活動として、ゴーヤの種を配布して緑のカーテンを推進したり、エコカフェで再利用できるタンブラー持参使用を呼びかけたりと様々な活動を行っています。
ままもお風呂の水をベランダや緑に撒いたり、洗濯に使ったりとなるべく無駄の出ないように気をつけてるんだけどね。地球温暖化をストップするためには小さな事からそれぞれがやっていかないといけないわよね。
そんなジモトなかはら村(中原区)は毎年、イベントで打ち水を行う団体を募集しています。
昨年より募集団体も増えて10団体。地域のイベントで打ち水を行ってくれるとその地域でまたそういった活動を目にしたり、改めて自分の行動見直したりできるいい機会になると思うので、ぜひ参加してみてくださいね。
【中原区区民会議地球にいいことプロジェクト『なかはら打ち水大作戦』参加団体募集概要】
~打ち水をして、暑い夏を涼しく過ごそう~
募集団体数:10団体程度(予定)
申込み:6/15(金)から区役所で配布中の申込書を直接持参(先着順)
応募資格:7~8月中に中原区内でのイベント(すいか割り大会など)を実施できる団体で、打ち水を行うこと。
区などの広報取材に協力できること。
支援内容:打ち水で使用する物品を区役所で貸出。ひしゃく(最大80個)、ばけつ(最大20個)
※中原区HPより抜粋
●「打ち水」って?
地面に水をまいて、ほこりを抑えたり、涼しさを得るためのもの。
今から、200年以上前の江戸時代から行われている、日本人の知恵です。
●打ち水をすると、どうして涼しくなるの?
お風呂から出た後に、体を拭かないでいると湯冷めをしたことはありませんか?
これは、体についた水滴が蒸発するとき、体から熱を奪い、体を冷やすからです。
●打ち水は、湯冷めと同じ原理です。
地面にまいた水が蒸発するときに、地面から熱を奪い、地面を冷やします。地面が冷えることにより、地面からの照り返しが減り、さらに、気温も下がります。
これが打ち水によって涼しくなる理由です。
申込み、問合せ:中原区企画課(電話:044-744-3149)
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