とっておきのイタリアン『オステリア レイ・ポール』
かんがーままのレポートです。
以前「Covent Garden｣というカフェのあった場所に9月初めにオープンした
イタリアンのお店『オステリア レイ・ポール』さん。
本場イタリアで修業を積まれたというシェフのお店ということで、まま友と行くのを楽しみにしていました。
当日は予約するか悩んだんだけど、開店と同時ならなんとかなるかもと思い、出かけてみました。
お店は新丸子駅からはすぐ、武蔵小杉からも歩いていける距離にあります。
細長い店内はテーブル席とカウンターと秘密の部屋のようなカーテンで仕切ることのできる個室があり、私達はテーブル席を選びました。
テーブルにはブリザーブドのお花がそれぞれ飾られ、クリスタルのウェイトが置かれたり、ハロウィン近いのでかぼちゃの飾りがされたり、大きな活け込みが置かれたりと素敵な感じです。雰囲気はとてもモダンなのにお洒落で温かみがあります。
カウンターはソファ席になっていて、それも2人がゆったりと座れるような席になっているので、こちらも素敵。次回はこの席にも座ってみたいです。
ランチのメニューはビジネスランチというパスタ・ドリンクで900円という気軽なものから、本格的なAコース前菜・パスタ・肉料理・デザート・ドリンクとBコース前菜・パスタ・デザート・ドリンク1400円がありました。
私達はBコースを選択。
この日の前菜は水牛モッツアレラチーズとフルーツトマトのカプレーゼバジリコの香り。
パスタはシチリア産アンチョビ入り青森陸奥産帆立のクリームソース自家製フェットチーネがこのコースのパスタでしたが、本日のパスタの総州古白鶏を使った粒マスタードソース、モッツァレラチーズのトマトソース（バジル風味）も選べましたので、ままは粒マスタード、友達はシチリア産アンチョビ入り青森陸奥産帆立のクリームソース自家製フェットチーネを注文しました。
ドリンクはエスプレッソとカプチーノがあったのでカプチーノを。
デザートも一応決まっているのがアフォガードだったので、同じドリンクのコーヒーと被るからと親切にもティラミスとパンナコッタも選ばせてもらえたの。アフォガードも美味しいんだけど、パンナコッタを選んだわ。
本当に心遣いの行き届いたお店です。
まず前菜が運ばれました。
大きな白いお皿がとても素敵で、前菜もきちんとしたもので感激。
このフルーツトマトがとっても美味しくて感動しました。モッツァレラチーズが淡白な味なので、フルーツトマトの生きること。バジリコの香りがまた絶妙でした。あっという間に平らげたら、パスタが運ばれます。
パスタは2人ともクリームソース系だったので、見た目はそっくりでした。
クリームソースはとても濃厚。ままのは粒マスタードがピリっと効いててクリームのこってり度合いに飽きがきません。そして食べ終わるととてもお腹が一杯に。デザートはふわふわの泡のカプチーノにパンナコッタ。
全部たいらげ、しばらくのんびりとさせていただきました。
お店の雰囲気もとてもいいんだけど、お店のスタッフの方の気遣いがすばらしいお店でした。もちろんお味にも大満足。
記念日などのディナーにも絶対おすすめ。ぜひ一度行ってみてね！
オステリア レイ・ポール
川崎市中原区新丸子東1-764-12 CGフラット1F
電話：044-430-5771
営業時間：11：30～15：00（ラストオーダー14：30）、17：30～24：00（ラストオーダー23：30）
定休日：月曜日
| 固定リンク
コメント