和室が心地よく和める『日本料理 小玖平(こくへい)』
セバスチャンのレポートです。
武蔵小杉から高架下を新丸子方面にしばらく歩いたところで二股になる道があります。
その丁度角の2階にある『日本料理 小玖平(こくへい)』さんは大きな座敷があるおちついたお店でございます。ハイ。
ランチの営業もされていまして、近くのサラリーマンやOLさんに大人気でございまして、いくつか障子に区切られはするものの、大広間に座卓、座布団の置かれた部屋で広々と食事し、和めるお店はそうないと思いますです。
私はお昼休みも終わりギリギリ1時前にお店に入りましたが、オーダーストップにはなんとか間に合ったようでございます。たまにメニューがなくなったのか早くストップする時もあるようなのでなるべく早めに行かれる事をおすすめします。
さて、やさしげな女将さんに迎えられ、和室の座卓に案内され、落ち着くとランチのメニューを見ます。
北海道産蕎麦粉使用のそばと丼がメインのランチは、もり、かけそばが600円。天もりが1100円、天ぷらそば1100円、とろろそば850円、天丼1000円、玉子丼700円、丼セット(ミニそば付き)もあります。日替わりはマグロ丼950円でございました。
私は天そばを注文しました。
ほどなくそばとからっと揚がった天ぷら、サラダが乗せられたお盆が
運ばれました。蕎麦湯もすぐに持ってきてくださいます。
こちらの蕎麦は毎朝ご主人が打たれているとのことで、本当にコシがあっておいしいです。人気なのもうなづけますね。天ぷらとサラダを食べるとお腹が一杯になりましたです。
蕎麦湯を頂きながら、和室でのんびりと和めるのは、昼休みの至福の時なんでしょう。皆さん食べてからも一服されています。
私もすっかりと長居させていただき、お店を出ました。
夜は割烹料理店として、刺身やすっぽん、ふぐ料理、旬の素材を使った和食を出されているそうでございますよ。
宴会も40名まで受け入れられていらっしゃいます。
日本料理 小玖平(こくへい)
川崎市中原区新丸子町767
電話:044-722-4571
営業時間:11:30~13:30、17:00~22:00
定休日:日曜、祝日
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