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2009年5月25日 (月)

ちゃんとした小麦の味の和風パン『小麦と酵母 濱田家』

ぷりんせすのレポートです。

C001

お友達にお誘いをうけ、三軒茶屋におでかけしてきました。
その時においしいパン屋さんがあるのでぜひと言われて伺ったのがこちら『小麦と酵母 濱田家』さん。
私も以前テレビで放送されていたのを拝見したことがありましたの。
三茶の駅から世田谷通りを環七方面に歩いて数分、建物の角にある和風の店構えが雰囲気のあるお店ですわ。元々お寿司やさんだったようですので、外観がそのまま使われている様子でした。
早く行かないとお昼の買出しの人たちにパンを買い占められる!とのことで午前中にお伺いすることにしましたわ。

ガラガラと和風の引き戸を開けてお店に入ると、数人で一杯になってしまいそうなスペースでした。幸いお客様はその時はいませんでしたので、ゆっくり選ぶことができました。
お友達いわく、混んでいるときは店の外で待たなきゃならない程だそうで、早めにきて正解でした。
パンの種類もいまだかつてないほど揃っていたそうで、予約した方がいいという角食パンもありましたし、バゲット類も揃っていましたわ。
正面が惣菜パンやバゲットの並んだショーウィンドとレジ、右手に棚があり食パンが並んでいますの。
C002_2でも私は、テレビで紹介されていたお惣菜パンの角煮200円ときんぴら170円をぜひ食べたくてそれを購入しました。そして甘いパンも食べたいとくるみあん170円と金時カステラ180円も買いました。
和風の店名のシールがパンを包んである紙に貼ってあり、雰囲気がありますの。
あまりにさっと購入できて友達も驚いていましたが、とにかく満足のいくお買い物ができて幸せ気分で持ち帰りました。

さて、おうちについてどのパンも数分レンジであたためてから試食しましたの。
角煮やきんぴらは、もちろん惣菜がパンの中に入っているのでよく温めると具材のおいしさがさらに引き立ちおいしさが増します。
パン自身は本当にあっさりとした小麦を生かしたパンなので具材の味が引き立つのかもしれませんわ。
金時カステラはメロンパンのような生地におおきな金時豆が入っていてこちらの和菓子のような感じです。
くるみあんは小ぶりでくるみの入った生地の中にはあんがたっぷりでした。
昨今洋風のパン屋さんが多い中、ここは確かに貴重ですわ。和でありながら、パンの素材が生きている、そんな感じのパン屋さんです。三茶にお出かけの際はぜひ伺ってみることをお薦めしますわ。

小麦と酵母 濱田家
東京都世田谷区三軒茶屋2-17-11 グレイス三軒茶屋102
電話:03-5779-3884
営業時間:9:00~20:00
定休日:月曜日

濱田屋

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