かわさき多摩川博2007開催
なかはら村はもとより、川崎にもとてもゆかりの深い多摩川。
昨年から始まった「かわさき多摩川博」は多摩川のさまざまな魅力を紹介する
シンポジウム「多摩川わいわいトーク」や多摩川の自然や文化を展示する
「多摩川ショーケース」などで構成するイベントです。
中でも「多摩川わいわいトーク」では多摩川の魅力や思いを語ったり、
まだまだ記憶に新しい台風5号などの被害の状況や川との関係、更に多摩川沿いにかつてはたくさんあった料亭の文化を、今尚数少ないながらも守り続けている料亭の女将による歴史や文化のかかわりなどの興味深い話などが聞けます。
普段身近になんとなくある多摩川ですが、この機会に歴史や災害などの話を交えて
知ってみませんか?
『かわさき多摩川博2007開催概要』
あそぼう まもろう つなごう マザーリバー多摩川
日時:平成19年11月17日(土)13:00~16:30
17:00から交流会もあります
会場:高津市民館(ノクティ2丸井12階)大会議室
交通:JR南武線「武蔵溝ノ口」駅下車徒歩2分、東急田園都市線「溝の口」駅下車徒歩2分
※環境への配慮のため、車での来場はご遠慮ください。
参加費:無料(出入り自由)
●多摩川ショー・ケース
身近な川、多摩川の多彩な顔に出会おう!
11/16(金)~21(水)まで展示
●多摩川シンポジウム 多摩川わいわいトーク<知っていますか?こんな多摩川>
わいわいみんなで語ろう!多摩川の魅力と関わり方
13:00~16:30
・あいさつ
1.NPO法人多摩川エコミュージアム代表理事 北島信夫氏
2.川崎市環境局長 丸山學氏
・見つけよう!私の多摩川<多摩川の魅力や思いを語ろう>
トーク1:多摩川の環境学習13:15~
多摩川は多くの自然を残し、子ども・大人問わず様々な活動が行われています。
活動内容、今後の発展について語ります。
トーク2:怒ると怖い母なる多摩川14:15~
川崎の発展に貢献してきた反面、暴れ川として多くの被害をもたらしてきた多摩川。
今年の台風被害を含め、川との関係を考えます。
ティータイム:多摩川ゆかりの茶菓でちょっと一息。
トーク3:料亭女将が語る多摩川15:00~
多摩川の歴史の一つである料亭。
女将が見てきた多摩川との関わりや文化を語ります。
トーク4:川遊びから学ぶ、水辺の楽校16:00~
川崎市を代表する2つの水辺の楽校。
来年度から河口域で新しい干潟の楽校づくりが始まります。
付き添いに来たお父さん、お母さんが水辺の楽校の生徒?
●多摩川しゃべりバー
多摩川自慢でつながろう!
17:00~
テクノカワサキテクノホール
会費500円
主催:川崎市 環境局緑政部多摩川施策推進課
電話:044-200-2268
共催:NPO法人多摩川エコミュージアム
後援:多摩川流域協議会(国土交通省京浜河川事務所・流域自治体)
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