07’秋の行楽シーズン特集その2『葛西臨海海水族園』へ!!
「都立葛西臨海公園」は広大な敷地の中にホテルや鳥類園、広場に日本庭園、レストハウスにバーベキュー場などを揃えた公園です。
目の前には東京湾が広がり、シンボルの大観覧車もあり、あちこちでピクニックをしたりお弁当を広げたり、軽く運動したりすることができます。
一日かけて訪れたい自然に囲まれたいい所です。
その中にある『東京都葛西臨海水族園』はJR葛西臨海公園駅から徒歩5分ほどの場所にあり、第1~第3駐車場(臨時駐車場も有)もあるので、都内からのアクセスもよく、また、神奈川方面からも首都高を通って来ることができます。
水族園の入り口には滝のような噴水があり、涼しげでいい感じ。
小さなレストランや売店もあります。
水族園の入り口には大きなマグロの背比べがあって、子どもたちは競って背比べをしていました。
入口を入ると、東京湾に浮かぶように建てられているガラスドームが見え、その周りは東京湾の遠くまで眺めることができました。
右側は公園の葛西渚橋方面で噴水池から海へつながっているように見えました。
左側はディズニーランド方面で、シンデレラ城やオフィシャルホテルまで見えます。
ガラスドームの中に入ると、エスカレーターがあり、下に下りると水族園に入ります。
降りるとまず、「大洋の航海者」のコーナーで目玉のサメの水槽がドーンとありました。
サメの中でも特徴のある目玉の飛び出た「アカシュモクザメ」は見たことのないサメで強烈な印象でした。とんかちのような頭は舵の役割をしているらしいです。
他にはスミツキザメやウシバナトビエイが早いスピードで泳いでいました。
1階に下りる手前に情報資料室があり、情報カウンターと展示生物情報検索できる端末やビデオライブラリーがありました。ここでこの水族園の事はもちろん、色々な魚について調べることができます。
1階に下りると、大水槽が広がります。ここにいるのはクロマグロをはじめ、カツオ、キハダなどが生簀のように泳いでいました。綺麗な2200トンのドーナツ型の大きな水槽なので迫力があり、色んな角度から見ることができます。
次は「世界の海」のコーナーです。熱帯から発起良くまで色々な温度の海を再現しています。
最初は太平洋Ⅰで、割と見慣れた感じの水槽が続きます。
太平洋Ⅱではチリ沿岸、オーストラリア北部、グレートバリアリーフ、オーストラリア南部、バハカリフォルニアに分かれていてファインスポッテッド ジョーフィッシュなどという珍しい魚も見られます。
インド洋では紅海、モーリシャス、オーストラリア西部をクローズアップ。リーフィーシードラゴンという大変珍しいタツノオトシゴみたいな葉っぱのような生物を見ました。葉っぱにしか見えない身体は本当に不思議でした。
大西洋では北アメリカ東部、地中海、北海、アルゼンチン沿岸、南アフリカ沿岸の海の生物が見られ、泥の中にもぐっているようなグースフィッシュを見ました。
本当に泥と同化しているようで、平べったくてびくともしませんでした。
カリブ海はクイーンエンゼルフィッシュのような鮮やかな熱帯魚を見ることができます。
北極・南極の海には北極海、南極海の低温でも生きられる珍しい魚を見られます。
一般に、魚はマイナス0.8℃になると体が凍ってしまいますがブルヘッドノトセンはマイナス2℃まで大丈夫な魚だそうです。
その横には深海の生物コーナーがあり、かなり深いところにいる魚たちが展示されていました。
意外になじみ深い、キンメダイとかタチウオ、ヒトデも深海の生物と知り、驚きました。
世界の海が終わると、外につながるスペースに出られます。
そこには「渚の生物」と題して、波が打ち寄せる関東の海が作られていました。
深さもあるので、横からは泳ぐ魚が見られ、上からは岩に隠れた生物も見ることができました。
しおだまりではウニなどの毒のある生物が水槽で展示されていましたので、かなり近辺で見られましたよ。
そこから外に出ると、「ペンギンの生態」のコーナーに来ました。
ちょうどペンギンの食事の時間だったので飼育員の方が出てきてフンボルトペンギンたちは大はしゃぎしていました。
二階建てになっている水槽は下ではフンボルトペンギンの大群の泳ぐところが見られ、大迫力。
上の岩場では飼育員の方が魚のバケツの中身を投げ入れていました。
いっぺんに入れても、フンボルトペンギンたちはひとつを食べ終わるまでは食べられないので、いっぺんに投げ入れると大体均等に食べられるようです。
フンボルトペンギンの次は一回り小さなフェアリーペンギンの餌付けが
行われました。小さいので柵の中で別にされていて、餌付けも別の方法でした。
魚を食べやすくカットして水に投げ入れるのではなく、バットのようなものに広げてあげていました。
同じペンギンでも全然食べ方が違うので面白かったです。
しかも外なので、ペンギンたちがとても近くで見られて楽しいコーナーでした。
この他にこの日は見ませんでしたが、イワトビペンギンがいるそうです。

また室内に戻り、今度は「海草の林」のコーナーです。
海草の林は海の生物にとっては大切な餌場や隠れ家なので、良く見ると隠れるように色んな魚が見られます。
その後、この近辺でなじみの深い「東京の海」のコーナーに入りました。
小笠原の磯、伊豆七島、東京湾に分かれ、クマノミ、タマカエルウオ、ホウボウなどが飼育展示されています。
この辺りに来るとかなり見慣れた魚が見られました。
泥干潟にはトビハゼがいて、泥んこになっていました。
ここの水槽は上部に水槽が付いていて、上からの様子も見られます。
「東京の海」コーナーの中央には実験展示もあり、そこにはクラゲもいました。
最後は「海鳥の生態」です。
ウミガラスやエトピリカが岩場の上にたくさんいました。
この鳥達は中の水槽で泳ぐことができるので、その姿も見ることができます。ペンギンのように泳いでいる姿をみてびっくりしました。
これで一通り回ったのですが、この他にも特別展示やイベントも随時行われています。
スポットガイド(10~20分)もアクアシアター、ペンギン、海鳥、10ミニッツライブ、しおだまりで1日数回行われています。
更に、ガイドツアーも1日2回定員10名で45分間で回れるそうですので、詳しく説明を聞きたい方にはいいかもしれませんね。3階のドームカウンターにて受付しています。(無料、定員超は抽選)
ガイドツアーやマグロ、ペンギン、海鳥のエサやり、スポットガイドはエントランスに時間が書いてあるのでチェックして入ってくださいね。
2007年12月1日(土)から2008年3月31日(月)までは特設展示「PENGUIN PARK」(ペンギンパーク)が「東京の海エリア」特設展示会場で始まります。3つのエリアに分かれて、かわいいだけではないペンギンの魅力や生態にせまるようなので、必見です。
更に園内にはオイカワ、イワナ、ヤマメ、メダカなど日本の淡水に生息する生物を展示している「淡水生物館」もありますので、そちらも合わせて見学してみてはいかがでしょうか?
すっかり魚やペンギンの魅力に取り付かれた一日をすごしたエンジェーヌは魚博士になった気分(?)で帰宅しました!
※葛西臨海水族園の開園日記念日である10月10日は、入園料が無料になりますが、本年(2007年)の10月10日は、水曜日(通常の休園日)なので閉園し、翌10月11日(木)が無料公開日になります!ご注意くださいね。
『東京都葛西臨海水族園』
東京都江戸川区臨海町6-2-3
電話:03-3869-5152(代)
公式HP:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/index.html
交通のご案内
・JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車徒歩5分
・地下鉄:東西線「葛西駅」「西葛西駅」下車→バス「葛西臨海公園行き」
・車:首都高速道路湾岸線葛西ランプより5分
※土曜日・日曜日・祝日等、混雑時の車でのご来園はなるべくご遠慮ください。
開園時間:9:30~17:00(入場券の販売及び最終入園時間は16:00です)
※開園時間は都合により変更になる場合がありますのでご了承ください。
入園料:大人700円、中学生250円、65歳以上350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料です。中学生は生徒手帳を持参してください。
障害者、団体(20名以上)割引有。
年間パスポート:大人2800円、65歳以上1400円
無料公開日:
みどりの日(5/4)/都民の日(10/1)/開園記念日(10/10)
(2007年の10/10(水)は休園日ですので、翌10/11(木)が無料公開日です)。
※老人週間(9/15~21日)の開園日は60歳以上の方の入場は無料です
(入場の際に介助が必要な場合は付添者1名無料)。
※5/5は中学生無料
休園日:・毎週水曜日・年末年始(12月29日~翌年1月1日)
(水曜日が祝日・都民の日にあたる場合は、その翌日が休園日)
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