« 汗をかきかき、四川担々麺を食べる | トップページ | 100%ビーフの石焼バーグで舌鼓 »

2007年3月30日 (金)

広島焼きを初めて食す

セバスチャンのレポートです。

A001_27 私はお好み焼きは食べたことあるのですが、広島焼きは食べたことがありませんでした。
キャベツの素材が生地にあまり隠れていないというイメージの広島焼きですが、実物もテレビでしか見たことがありませんでしたので、これは一度食べてみないととは常々思っておりました。ハイ。

元住吉に新しくできた『広島 お好み焼き のん』さんはその広島焼きを専門で出してらっしゃるお店で、オープン以来連日大変にぎわっておられます。店員さんもハキハキと丁寧な対応でとても気持ちいいです。ハイ。

広島焼きの注文の仕方が全くわからない私たちは店員さんに思わずすぐに質問。
メニューには初心者が頼みやすいように、基本の広島焼き1000円と広島焼きデラックス1500円があるのですが、これは本来広島焼きと言われているものというわけではなく、わかりやすいようにお店の方がオリジナルで考えられたものだそうで、基本の広島焼きには、観音ネギ(京都の九条ネギを広島の土壌に持ってきて育てたもの)といか天という一番シンプルでおいしいと思われる具が入っています。ハイ。
デラックスは広島焼きに、エビ、イカ、ホタテ、肉、玉子Wを足したその名の通りデラックスなものです。
本体は肉玉そば800円、肉玉うどん800円という基本にトッピングとして、
お好みで、ホタテ、イカ、エビ、もち、チーズ、イカ天各150円、そばW、肉玉W、観音ネギかけ各200円を好きに選ぶというものなのだそう。

A002_25 初心者な私たちなので、オリジナルの広島焼きデラックスを注文することに。(中身はそばとうどんが選べます)
キャベツを蒸らす時間がかかるので20分ほど待ちます。
すると、ます観音ネギを山ほどちらした、広島焼きが登場。
ネギのなんともいえないにおいが食欲をそそります。
切ってみると、クレープ状の生地の上に中華そばとキャベツが乗っていて、その上にまたクレープ状の生地。
そしてソースと観音ネギという感じでした。

味は思ったよりも濃くなく、薄味。テーブルには広島のメーカーであるオタフクソースがおかれていて、持ってこられたマヨネーズと自分好みで味付けできますが、この薄味にキャベツの甘みが私はとてもおいしく、ヘルシーに感じました。
食べ終わる頃、デラックスが運ばれてきました。このデラックスも見た目基本は同じですが、魚介がたくさん入っているため、やはりダシが出るのか、更に奥深い味がしました。

A003_18 最後にデザートとして杏仁アイシー300円を注文しました。このデザートは『10ZEN』という人気の薬膳レストランでしか食べられないものだそうですが、杏仁のシャーベットという感じで、黒糖に色づけられた茶色に少しびっくりしましたが、豆乳と黒糖でヘルシーに仕上げられていて、広島焼きの後にはぴったりでした。ハイ。

早い時間からお客様も入っていて繁盛されているようでしたが、よく、お好み焼き、もんじゃなどが一緒に食べられる店の多い中、専門で広島焼きを食べられるお店も基調ですので、頑張っていただきたいと思います。ハイ。

広島 お好み焼き のん
川崎市中原区木月1-24-23
電話:044-411-1875
営業時間
平日:11:00~15:00、17:00~23:00
土日:11:00~23:00
(ランチは土日含め4/1~)
定休日:不定休

広島 お好み焼き のん

|

« 汗をかきかき、四川担々麺を食べる | トップページ | 100%ビーフの石焼バーグで舌鼓 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 広島焼きを初めて食す:

« 汗をかきかき、四川担々麺を食べる | トップページ | 100%ビーフの石焼バーグで舌鼓 »